【⭐驚愕⭐】なんで高市トランプ会談のタイミングでアドバンテストは爆上がりしたのか???

ノラの投資

おはようございます🐈‍⬛💕ゆるゆる投資家ノラだよ(´・∀・`)🫶💕💕💕。

このブログは昨日アップしたかったんだけど、お子の授業参観とかでバタバタしちゃって、今になっちゃった(つд⊂)💧だからまた状況色々かわっちゃったけど、急ぎで書くね~☺‼️

今日のニュース!☺

本日31日の東京株式市場で日経平均株価は続伸して、一時節目の5万2000円を上回っちゃったね!( ̄□ ̄;)‼️‼️。上げ幅は700円を超える場面があったんだ。

昨日まで開かれた日銀金融政策決定会合後に進んだ円安・ドル高や、アップルなど米ハイテク企業の好決算を支えに買いが先行しているみたい。

昨日のニュース!☺

昨日の30日の、米株式市場ではダウ工業株30種平均は続落して、終値は前日比109ドル安の4万7522ドルだったよ

人工知能(AI)への過剰投資懸念からMetaが売られ(…買おうかな(´・∀・`)💧)、投資家のリスク回避姿勢が強まったよ。

ゴールドマン・サックス証券のデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)も『AI相場の終焉(しゅうえん)』に警戒感を示したよ(@ ̄□ ̄@;)!!。いずれにしても反落への注意は常に必要だね!

ノラのレーザーテック(つд⊂)!

ノラの持ち株のレーザーテックもおとといかなり上がったけど、(さっき見たらなんと、さらに3万円台に超爆上がりしてて、まだまだ上がりそうな感じだったよ。(@ ̄□ ̄@;)!!)

じ、実は、、、ボーッとしていたノラは、レーザーテックはおとといの初っ端に、数日前に設定していた売り指値が即刺さってしまって、(←今となれば超低めだったよ~。。)ノラは今本当に敗北感が超増し増しだよ(つд⊂)💧💧💧…まあ、ありがちだよね。仕方ないよね!ウンウン。。。(*´;ェ;`*)

何であのタイミングでアドバンテストは爆上がりしたのか

話が2日前に戻るけど、おととい(10月29日水曜日)は日経平均株価が史上初の5万1000円を越えて、昨日も今日もそのまま上がっていったね。

何と言ってもおとといは、アドバンテストの爆上がり具合がハンパなかったね( ̄□ ̄;)!!(今日の午前中は下がっていたけど、また午後爆上がり💥していたね。)

おととい、アドバンテストが爆上がりした主な理由は、好決算の発表と、それに伴う業績予想の上方修正、さらに増配自社株買いの発表があったからみたいだよ。

~​具体的には~

  • ​⭐好決算と業績予想の上方修正
    • ​2025年3月期第2四半期の決算で、AI関連の高性能半導体向けテスタの需要が大きく伸びたことで、大幅な増収増益になり、過去最高を更新したんだ。
    • ​これを受けて、通期の業績予想も上方修正されたよ。
  • 株主還元策の発表
    • 増配(配当金の引き上げ)と自社株買い(会社自身が市場から自社の株を買い戻すこと)も同時に発表されて、これが投資家にとって大きなポジティブ材料になったね。

​アドバンテストは、AI半導体の製造に欠かせないSoCテスタ高性能な半導体を検査する装置)で高いシェアを持っていて、AI需要の拡大がそのまま業績に結びつくという期待も以前から高まっていたんだ。

​おとといは、この好材料を受けて株価がストップ高前日比+22.07%)になり、上場来高値を更新したことで、日経平均株価も大きく押し上げて史上最高値を更新する原動力の一つになったんだよ。

おとといの日経平均は高騰したけど、ほぼアドバンテストだけの功績?歪(いびつ)じゃない?

「ほぼアドバンテストだけの功績じゃん(@ ̄□ ̄@;)!!」という感覚、まさにその日の市場をよく表してるよ。

​おとといの日経平均の動きは、確かに「歪(いびつ)」と言える側面が非常に強いんだ。

​10月29日の日経平均の「歪み」の正体

​おとといの日経平均株価1,088円47銭高史上最高値を更新したんだけど、その上昇幅のうち、アドバンテスト1銘柄が占める割合が異常に高かったんだ。

銘柄日経平均への寄与度(目安)
アドバンテスト約1,080円
日経平均の上昇幅1,088円

ブルームバーグの試算では、アドバンテスト1銘柄で日経平均の上昇幅の約99%を押し上げたとされてるんだ。Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!

市場全体の状況は…(つд⊂)。。。

​アドバンテストは爆上がりしたけど、実は市場全体を見ると、値下がり銘柄のほうが圧倒的に多かったんだ。

  • 東証プライム市場の全銘柄のうち、8割以上が値下がりしていたよ。
  • ​日経平均を構成する225銘柄でみても、値上がりは43銘柄だったのに対して、値下がりは182銘柄と、これも圧倒的に値下がり銘柄が多い結果だったよ。

​これは、多くの銘柄が下げているのに、ごく一部の「値がさ株」(株価が高い銘柄)、特に日経平均の計算で影響力が大きいアドバンテストソフトバンクグループなどのAI関連株急騰したことで、指数全体が無理やり押し上げられた状態なんだ。

​なぜこんなに「歪む」の?

​日経平均株価がこうなりやすいのは、その算出方法にあるよ。

  • 日経平均は、単純に225銘柄の株価の平均に近い形で計算される指標なんだ。(正確には「株価換算係数」を使うけど。)
  • ​だから、株価が高い銘柄(値がさ株)が少し動くだけで、指数の変動に大きな影響を与えてしまうんだ。

​アドバンテストはもともと株価が高い上に、昨日ストップ高(+22.07%)になったから、その影響が日経平均に極端に集中した形だね。

​この「歪み」は、日経平均が日本の株式市場全体の景況感を正確に反映しているのか?という議論が起こる原因にもなっているよ。

市場の広がりを見るには、より多くの銘柄を含んだTOPIX(東証株価指数)の方が適している、という見方もあるね。

まとめると、きのうの上昇は「アドバンテスト爆騰による異例の一点集中押し上げ」が原因で、市場全体は決して全面高ではなかった、ということだね!

おとといの日経平均史上最高値の更新は、高市トランプ会談効果ではなかったのか?

おとといの爆上がりは、「アドバンテストの好決算」という個別株の材料が強烈すぎたため、「高市トランプ効果」などのマクロな材料は、主役とは言えない感じだね。

​10月29日の主役は「決算」

​おとといの上昇の要因を比較すると、こんな感じだよ。

要因影響度内容
アドバンテスト極めて大きい(主役)好決算、上方修正、増配、自社株買いの4連発でストップ高。日経平均の上げ幅の約99%を占めた。
米国株高大きい(下支え)前日の米国市場でエヌビディアなどのハイテク株が最高値を更新し、日本株の半導体関連にも追い風となった。
日米首脳会談中くらい(材料の一つ)「対米投資」に関する共同文書が公表され、AIインフラ強化などで名前が挙がった日立製作所フジクラなどの関連銘柄が一部上昇した。
高市トレード間接的(背景)高市新政権への政策期待(サナエノミクス)は引き続き相場の先高観として根強いが、きのうの1,000円超の上昇を直接的に引き起したわけではない。

高市・トランプ的な要素は?

​「高市トランプ効果」として見られる動きは、以下のように部分的に寄与しているよ。

  1. ​⭐高市トレードの継続
    • ​高市新政権が目指す積極的な財政出動の方針が、名目GDP成長率の押し上げ期待を通じて、引き続き日本株全体の長期的な追い風になっている。
  2. ​⭐対米投資関連銘柄の上昇
    • ​日米首脳会談で公表された共同文書で、エネルギーAIインフラ強化に関心を示す日本企業がリストアップされ、これが個別銘柄の物色につながった。これは、トランプ大統領の政策スタンス(製造業やエネルギーへの回帰)と、日本の積極財政的な姿勢(高市トレード)が合わさったテーマ株的な動きと言えるね。

​ただ、おとといは日経平均の上昇が1,088円のうち、アドバンテストが約1,080円も貢献したという事実が、他の材料をほぼすべてかき消してしまったんだ。

​そのため、アドバンテストがなければ、きのうの日経平均はせいぜい数十円〜百数十円程度のプラスか、むしろ値下がり銘柄が多かったことからマイナスになっていた可能性すらある、と言えるよ。

​この「歪み」が解消されて、幅広い銘柄が上がるような相場に転換するのか、それともAI関連株の一点集中が続くのか、注目だね。

今回はここまでだよ(´・∀・`)🎵またね~✋💕💕💕

ノラより🫶

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