読者の皆さん、ハロー！ゆるゆる中長期投資家億り猫のノラだよ🐱💕💕💕。
ところで、今、「いつ株を買えばいいの？」「持っている株が上がったけど、一度売ってまた買い直すべき？」と悩んでいない？
──これは投資を始めたばかりの人が最も悩むテーマだよね。
今回は、中長期投資家が個別株を買うべき究極のタイミングと、上級者でも間違えやすい「利確して買い直し」の是非について、初心者の人にも分かりやすく解説するよ。
💠個別株を買うべき「3つのタイミング」
株価は短期で細かく動くけど、長期では企業の成長に連動するよ。中長期投資家が買うべきは、将来の成長に比べて「今、割安なとき」だよ。
🩷会社の成長が見えたとき（ファンダメンタルズ）←主に成長株
株価が上がる最大の理由は、会社が儲かることだよ。
💠チェックポイント💠
- 💟新技術の発表💟AIや半導体（レーザーテック、ディスコ）のように、市場の構造を変える技術が出たとき。
- 💟業績のサプライズ💟四半期決算で、市場予想を大きく上回る利益や、今後の「受注残高」が発表されたとき。
💠株価は将来を織り込む💠
景気が良くなってから買うのでは遅すぎるよ。「来年、この会社はすごいことになるぞ」という予感がした時が、仕込み時だよ。
🩷市場が調整・暴落したとき（バーゲンセール）
いくら優良な株でも、市場全体がパニックになると、関係なく売られるよ。これは、めったに来ない「お買い得チャンス」だよ。
💠チェックポイント💠
- 💟市場全体の下落💟「AIバブル崩壊」の懸念などで、優良な銘柄まで連れ安したとき。
- 💟押し目💟株価が上昇を続ける途中で、一時的に小休止（下落）するタイミング。（↑市場全体の下落まで待てない時）
🩷資金に余裕ができたとき（時間分散）
投資タイミングは、突き詰めると「いつ自分の資金を振り分けるか」だよ。
💟心得💟株価の底を当てるのはプロでも無理だよ。「今が最安値！」と思って一括で買うのではなく、資金を数回に分けて（時間分散して）買うことで、高値掴みのリスクを減らせるよ。
💸 「利確して買い直し」は損か得か？
株価が上がると、「一度売って利益を確定して、下がったらまた買い直せば二度美味しいのでは？」と考えるよね。でも、中長期投資家にとっては原則として非推奨だよ。
最大の理由は、税金で運用効率が大幅に落ちるからだよ。
| 項目 | 詳細 | 初心者向け解説 |
|---|---|---|
| 税金で元本が減少 | 利益確定した瞬間、利益の約20%が税金で持っていかれるよ。 | 100万円の利益が出ても、手元に残るのは約80万円。この80万円でしか買い直せないよ。 運用資金が減ると、将来的な利益も減ってしまうよ。 |
| 買い逃しリスク | 売ってから買い直すまでに株価が急騰したら、高い値段で買い直すか、買い逃すことになるよ。 | 「売った途端に株価が天井知らずに上がっていった」という後悔をしないためにも、長期保有が有利だよ。 |
でも、このルールには例外があるよ。それが「景気循環株」だよ。
景気循環株（例⭐ディスコ、海運株など）の場合
景気の波に業績が大きく左右される銘柄（ディスコ、東京エレクトロンなど、半導体サイクルが絡む銘柄も含む）は、「利確して買い直し」が戦略として有効になることがあるよ。
| 景気局面 | 行動 | 理由 |
|---|---|---|
| 景気ピーク | 利確する | 景気後退が始まる前に利益を守り、キャッシュポジションを高めるため。 |
| 景気後退底 | 安値で買い直す | 景気循環株は不景気で株価が大きく下がるため、税金で目減りした元本を補って余りあるほど安く買うチャンスがあるからだよ。 |
💟重要点💟この戦略は景気の転換点を正確に予測する必要があり、難易度は高いよ。
🚀 非循環型・独占型成長株（例⭐レーザーテックなど）の場合
技術で市場を独占している企業（レーザーテックなど）や、景気にあまり左右されず安定的に成長する企業（高配当なインフラ株など）は、利確は避けるべきだよ。←ノラこの前間違えてレーザーテック利確しちゃった(つд⊂)💧
💠理由💠これらの銘柄は株価が景気後退でも大きく下がりきらず、調整の幅が浅い場合が多いよ。税金を払って利確しても、買い直しのメリットがないまま、高値で再インすることになる可能性が高いからだよ。
💠ノラの戦略💠こういった銘柄は、多少の調整は無視して長期保有し、税金を払わず複利効果を最大限に活かすのが王道だよ。
🔑 ノラのまとめ
個別株投資の基本は変わらないよ。
「その銘柄が今後も伸びる確信があるなら、税金を払ってまで売るな」
これが、中長期投資で成功するための究極の教訓だよ。
景気循環株を狙うのであれば、景気の波を冷静に見極める準備をしておいてね。
今回はここまでだよ(´･∀･｀)🩷
またね👋
ノラより🐈⬛💕💕💕
