こんにちは!ゆるゆる億り猫投資家ノラだよ🐈‍⬛💕💕💕!


今回のブログはね、昨日の日経新聞の注目ニュースを見て感じた、「日本の財布、このままで大丈夫?」っていう、超大事な話をするね!


政治家がよく言う「プライマリーバランス(PB)の黒字化目標」ってあるでしょ?これをどうするかで、各政党の考え方が全然違うんだ。

れいわ新選組や参政党だけじゃなくて、高市総理がいる今の自民党も「どんどんお金使おうぜ!」って言ってるのに、なんで頭の良い経済学者は「やめて!」って警鐘を鳴らすんだろう?🤔


この記事を読んだら、プライマリーバランスの目標の裏側にある「アメリカみたいに一般庶民の生活が苦しくなるリスク」とか、「次の選挙で、自分の生活を守るために誰を選ぶべきか」が、もう全部スッキリわかるはずだよ!目からウロコ、確定ね!✨

「プライマリーバランス目標柔軟化」に専門家がNO!を出すワケ

まず、今朝のニュースを簡単にチェックしとこうか。政府は「2025年か2026年までに借金を減らす」っていうプライマリーバランス目標を、「まあ、数年かけてゆっくりやろうか」って緩めようとしてるんだ。そしたら、経済学者さんの54%が「それはダメ!」って反対したんだよ。
なんでそんなに反対するんだろう?


だってね、プライマリーバランス(PB)黒字化っていうのは、単なる数字じゃなくて、「この国が、これ以上借金を増やし続けているかチェックする仕組み」なんだ。

基礎的財政収支(PB⭐プライマリーバランス)ってなあに?

PB = みんなから集めた税金 − 国債の利息以外の出費(医療、教育、道路とか)
要は、「国が、みんなの税金だけでちゃんとやっていけてるか」を示す成績表みたいなもの。

PBが赤字(マイナス)ってことは、毎年、新しい借金を作って、みんなのために使ってるってことなんだよね。

PB目標を緩めることの最大のヤバさ

専門家が一番怖いのは、「財布のヒモがゆるゆるになる」こと。目標を緩めると、「景気を良くするため」「投資のため」って言って、お金の裏付けがないのに、ドンドンお金を使っちゃうのがOKになっちゃう。


そうなると、なんと、色々ノラが調べた結果、意外にも逆に( ̄□ ̄;)!!みんなが心配してる「庶民が苦しくなるシナリオ」が始まるんだよ。実はつい最近まで、ノラ、全く逆だと思ってたんだけどぉ~(o゚Д゚ノ)ノ‼️‼️‼️

  • →市場の信認ダウン ⇨ 金利が急に上がる
  • →「日本って、もう借金返す気ないな」って世界から思われると、日本の国債の価値が下がって長期金利が急騰するんだ。
  • →金利が上がると、政府が借金の利息を払う額がバク増する。そのお金は、本来なら医療や教育とか、私たちの生活に使うはずだった予算から削られちゃうんだよ!
  • →もっと円安になる ⇨ 生活費が倍増
  • →財政がヤバいってなると、円が売られて円安が加速する。日本は食べ物もエネルギーも海外から買ってるから、円安が進むほど、スーパーの食料品や電気代がドンドン高くなって、私たちの家計を直撃するんだ。


ね?PB目標って、国が暴走しないためのストッパーなんだ。イメージ掴めたかな?最近財務省叩くYouTubeの情報で、プライマリーバランスが間違い(?_?)、悪👿、みたいに捉えている人いないかな?それとこれとはまた別の話なんだね。

問題だったのは、国の借金を『国民一人一人の借金‼️‼️』っていう思想を植え付けて、責任転嫁っぽくごまかしてきたことかな。(真面目な日本人は『そうなんだ~(つд⊂)』ってブルーになるよね。)

🇺🇸 「良くないお手本」 庶民が豊かにならない(つд⊂)インフレの正体

まだ疑ってる読者さんのために、「お金をバンバン使って景気を良くしよう!」っていう考えが、どれだけヤバい結果を招いたか、アメリカの現実を見てみようか。


アメリカはコロナの時、政府がお金を配りまくり(積極財政)、金利を下げまくり(金融緩和)たせいで、急激なインフレを招いたんだ。そして構造的な供給不足も未だ根深いよ。

アメリカの例からもわかるように、一度インフレが暴走を始めると、そのスピードに政治の意思決定は追いつかない。インフレを抑えられなくなるリスクが非常に高いんだよ。

K字型回復って知ってる?
格差が広がったんだ

YouTubeとかで伝わって来る、アメリカの一般庶民が「豊かになった感じがしない」ってずっと感じてたノラの直感は、当たってたみたい。 アメリカの経済回復は「K字型回復」って言われてるんだ。

Kの上の線→→→巨額の財政資金が流れ込んだIT・金融などの富裕層や高スキル層は株価上昇などで資産が急増し、豊かになった。

Kの下の線→→→上と比較して低所得や、パートで働く人たちは、給料が上がったとしても、それ以上に物価(家賃、食費、ガソリン代)が急騰したため、実質的な購買力が低下し、生活は苦しくなった。

これが、「庶民が豊かにならないインフレ」の正体だよ。財政規律を緩めた結果、インフレを通じて格差が拡大し、庶民を苦しめるという「良くないお手本」を私たちに見せてくれたんだね。

選挙で使える!「PBをどうするか」という判断のヒント

じゃあ、次の選挙で私たちは何を基準に投票すればいいんだろう?
これはね、「自分がどのリスクを一番避けたいか」っていう、価値観のテストみたいなものなんだ。


💟軸A→→→財政安定・守り重視派

💠主張の核心💠  金利高騰・円安という「財政破綻リスク」を避けることが最優先!PB目標は絶対守るべき!

👿リスク👿 借金を減らすことにこだわりすぎて、景気回復のチャンスを逃したり、不況の時に誰も助けてくれなくなったりするかも。

💟軸B→→→積極財政・攻め重視派

💠主張の核心💠  デフレの今は、国の借金なんか気にせず、お金をドンドン使って景気を良くするのが先決!お金を使えば、インフレになって給料も上がる!(れいわ新選組やMMT派など)

👿リスク👿 アメリカみたいに、物価だけが暴走して格差が拡大したり、財政規律が崩壊し金利が急騰したりする。

💠ノラの結論💠ベストは「賢い使い方を約束する財政」

どっちが正解!っていう簡単な答えはないみたいよ。でも、みんなが言ってるように、日本が一番避けるべきなのは、「国の信用を失う」ことだね。

💠結論💠 政府は、財政規律の「盾」を持ちながら、成長のための「矛」をどこに、どれだけ突き刺すかを判断する「選択と集中」をすべきだね(´・∀・`)‼️‼️

「無責任なばらまき」は論外だね。

「将来の成長に直結する分野」(人への投資、デジタル、安全保障)に、期限を決めて、限定的にお金を使う。

そして、「景気が回復したら、必ず借金を減らします」っていう固い約束を、私たち国民と世界にしないといけないんだ。

🎥 掘り下げて知ろう!お金の真実

PB目標を無視する積極財政論の背景には、MMT(現代貨幣理論)っていう考え方があるんだ。選挙前に、ぜひ両方の主張を聞いて、自分の頭で判断できるようにしておこう!

視点内容リンク
MMTへの批判「PBなんて問題ない」という主張のどこが危険で、金利上昇は本当に大丈夫なのかを解説。MMTはどこが間違っているのか? – 日本証券経済研究所
MMTの主張「政府の借金は、私たちの資産だ」っていうMMTの基本的な考え方と、なぜ積極財政が必要なのかを解説。[MMT(現代貨幣理論)とは?基本と議論をわかりやすく解説 – YouTubeで検索]

💠ノラ🐈‍⬛💕からのメッセージ💠

財政の選択は、私たちの未来の生活に直結してるよ。感情で選ぶんじゃなくて、知識をしっかり身につけて、次の選挙で超賢い一票を投じようね!😉

今回はここまでだよ(´・∀・`)🫶🩷

ノラより🐈‍⬛💕💕💕

By @noora

訪問いただき、ありがとうございます🩷 FA & 個人投資家のノラです。 投資超初心者さん向けで、投資・資産形成などについて、我が子にレクチャーしている感じで超ラフに書いています🫶 主にファンダメンタルズ重視の個別株投資が中心です。 現在個人資産⭐2桁億⭐を目指してユルユル中長期投資をしています。 (※時々脱線します)

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