皆さん、こんにちは!ノラだよ🐈⬛!💕💕💕
今朝の日経の注目ニュースは、まさに今、市場が一番気にしているテーマだよね。
アメリカの株が4日連続で下がって、特にAI関連のハイテク株が大きく売られたって話。
この状況と、これからどうなるかの見通し、そして私たちがどう動くべきかについて、根拠に基づいて分かりやすくブログを書いていくね!
🐈⬛🐾🐾ニューヨーク株4日続落!AIバブルの「熱」は冷めるのか?
ニューヨークの株式市場で、ダウ平均株価が4日続落したっていうニュース、ちょっとヒヤッとした人もいるんじゃないかな。
特に、4日間で2163ドル安っていう下げ幅は、トランプ大統領の関税問題とか、FRBのパウエル議長解任懸念があった時以来の大きさだったらしいよ。
💠下落の根拠💠
みんなが感じ始めた「過熱感」
今回の下げの最大の根拠は、「AIブームに対する過剰投資の懸念(バブル懸念)」だよ。みんな、AIはすごい!って分かってるけど、ちょっと冷静になり始めたんだよね。
AI企業の
「バリュエーション(投資尺度)」
修正懸念
JPモルガン・チェースの副会長や、アルファベットのCEOも「AIブームには非合理な部分もある」って言い始めた。
つまり、企業価値(株価)が、実際の業績の伸びを遥かに超えて上がりすぎてるんじゃないか?っていうプロの指摘だ。
機関投資家の「警戒レベル」アップ
BofA(バンク・オブ・アメリカ)の調査で、機関投資家の間で「企業が過剰投資している」って答えた割合が20年ぶりの高水準になったんだって。
さらに、AIブームを牽引してきた「マグニフィセント7(M7)」っていう巨大ハイテク7社への買い持ち(保有)を「最も混み合っているトレード」って答える人が5割超え。そして「AI株のバブル」をリスクに挙げる人が45%に上った。
これは、「みんなが同じ株を買っていて、ちょっとでも悪いニュースが出たら一気に崩れるんじゃないか?」っていう警戒感がMAXになってることを示してるよ。
みんなが強気すぎて、市場が熱くなりすぎたから、一旦冷まそうっていう動きが今回の下落に繋がってるんだ。
(ФωФ)🔮 今後の予測→短期的なポイントは「エヌビディアと雇用統計」
じゃあ、この先どうなるの?ってことだけど、短期と長期で見てみよう。
💠短期(向こう数日〜数週間)💠の予測と根拠
短期的な相場の方向性を決めるのは、ニュースにもあるように、この2つがカギだね。
エヌビディアの決算発表(19日)
AI需要の「本気度」を測る
エヌビディア(NVDA)はAIブームの「心臓部」だよね。市場は、この企業の決算と今後の見通しで、AI関連の需要が本当に強いのか、それともピークを過ぎたのかを判断する。
💠良い決算(市場予想超え)💠
→AIブームの根拠が補強され、ひとまず株価は安心感から反発する可能性が高い。でも、その後は「材料出尽くし」で売られるパターンもあるから注意が必要だよ。
💠悪い決算(市場予想下回る)💠
→AIバブル崩壊の懸念が一気に現実味を帯びて、さらなる急落を招く最大の引き金になるかもしれない。
米雇用統計(20日)
→FRBの金融政策を占う
雇用統計は、アメリカ経済の強さを示す重要なデータだ。
💠結果が強すぎる💠
(雇用が絶好調)
景気が強すぎてインフレ再燃の懸念が高まり、「FRBが利下げに踏み切れない(高金利が続く)」っていう警戒感から、株価にはマイナスになりやすい。
💠結果が適度に弱い💠
(雇用の伸びが鈍化)
景気が悪化しすぎず、でも加熱感も収まってきたと市場が判断すれば、FRBの利下げ期待が高まって株価にはプラスになる可能性がある。
💠長期(数ヶ月〜数年)💠の予測と根拠
AI技術の進化自体は、まだ始まったばかりで止まらないよ。
長期的なAI成長は続く
ピチャイCEOが「非合理な部分もある」と言っても、AIが今後も社会やビジネスを変えていくっていう本質的なトレンドは揺るがない。今回の調整は、「上がりすぎた株価の休憩」と見ることができそうだ。
調整相場の可能性
ニュースでも言ってるけど、まだ直近高値からダウは4%安、ナスダックは6%安で、「調整相場」(10%以上下落)にはまだ距離がある。
でも、AIバブル懸念が解消されない限り、今後数ヶ月かけて調整(下落)が深まる可能性は十分にあるよ。
株価が半分になるとかではなく、適度に「売られすぎる」局面が来るかもしれない。
💠読者さんのための対策💠熱くなってる時こそ「冷静さ」を!
こういう状況で、私たちがどう動けばいいか、本当に皆さんのためになる対策をいくつか提案するね。
「個別株」より「分散」!
💠対策💠 M7やAI関連株といった特定の銘柄に資金を集中させるのは、今すごくリスクが高い。むしろ、S&P500や全世界株など、幅広い銘柄に分散投資できるインデックスファンドに、毎月コツコツと定額で投資していくのが一番安全で確実な方法だよ。
💠根拠💠 投資家調査でも、M7は「最も混み合っているトレード」とされている。つまり、大勢が乗っているからこそ、崩れた時のダメージも大きい。熱くなっている個別株を避け、長期の成長を信じて分散投資を続けるのが王道だ!
「押し目買い」は焦らない!
💠対策💠 「もっと下がるかも」と思って、急いで株を買おうとしないこと。もし調整相場(10%安)に入ったとしても、一気に底を打つとは限らない。買うタイミングを分散させる「時間分散」を意識して、資金の一部を温存しておこう。
💠根拠💠 心理的に「非合理なブーム」が起きている時は、論理的な株価に戻るまで時間がかかる。焦って高値圏で買うと、さらに下げた時に精神的にきついからね。
AIの「真の恩恵」を受ける企業を見極める!
💠対策💠 AIを開発・提供する企業(エヌビディア、マイクロソフトなど)だけじゃなく、「AI技術を導入して、実際に生産性や利益を大きく伸ばす企業」に注目しよう。
💠根拠💠 バブルがはじけても、AIで実際に業績が伸びる企業は生き残る。例えば、AIを導入して人件費を削減できる業界や、AIで新製品を爆発的に生み出せる業界など、「AIを道具として使いこなす側」の企業は、割安になった時に買いを検討する価値があるよ。
市場がパニックになるときほど、みんなが「どうしよう!」ってなってる時にこそ、根拠に基づいた冷静な行動が、財産を守るための最大の武器になるからね!
今回はここまでだよ(´・∀・`)🫶🩷
ノラより🐈⬛💕💕💕
