こんにちは、ゆるゆる中長期投資家猫🐈⬛ノラだよ☺
前回は、
「設計思考の投資って、具体的に何を考えているの?」
という話を書いたよ。
設計思考って、言葉にすると少し難しそうに聞こえるけど、
要するに
“勝つための投資”じゃなくて、
“生き残るための投資”を選ぶこと。
これがノラの考え方。
…なんだけど。
ここで多分、読者さんはこう思う。
「理屈は分かった。
でも現実は焦るよね?」
うん、焦る。
むしろ焦らない方が不自然。
だから今回は、
なぜ人は焦って失敗するのかを、投資の現場目線で書いてみるね。
💠今の相場は「バブル崩壊」ではなく「選別の時間」
まず、今の相場環境について。
2026年2月の今、株価は全体的に不安定で、
特にAI関連を中心に値動きが荒くなっているよね。
これを「AIバブル崩壊」と見る人もいるけれど、
一方でプロの間では、
バブルが終わったというより、
“本物と偽物を分ける調整局面”に入った
という見方も多い。
期待だけで買われていた銘柄は落ちて、
業績や競争力がある企業だけが残る。
相場が“夢”から“現実”に戻っていく時間。
今って、まさにそういう空気がある。
そしてこういう時期は、
投資家の実力というより、投資家のメンタルが試される。
💠焦りの正体は「比較」から始まる
投資で失敗する人の多くは、
最初から判断を間違えるというより、
途中で、あるものを見て壊れる。
それは…
他人の利益。
SNSで、
「○○で爆益!」
「今月+○%」
「資産が増えすぎて怖い」
こんなのを見た瞬間、
心の中で何かが起きる。
たとえば、
- 自分だけ遅れてる気がする
- 今買わないと置いていかれる気がする
- 自分はセンスがないのかもと思う
- もっと攻めないと間に合わない気がする
この感情が出てきたら、
その瞬間から投資は“冷静なゲーム”じゃなくなる。
💠焦る人は「時間」を見ていない
焦る人の共通点は、
“今”しか見えてないこと。
- 今日の値動き
- 今週の上げ下げ
- 今月の成績
ここだけで勝負しようとする。
でも資産を増やす人は、
同じ相場を見ていても、見てる時間軸が違う。
- 来年どうなるか
- 3年後にどうなるか
- 5年後に自分はどういう状態か
つまり、
「焦り」は時間軸が短いほど強くなる。
逆に言えば、
長期の視点を持つだけで、焦りは薄れる。
💠焦りが生む“3つの事故”
焦りが出たとき、投資家がやりがちな事故はだいたいこの3つ。
① 高値で飛びつく
「上がってる!乗らないと!」
って思った時点で、もう冷静じゃない。
上がってる銘柄は魅力的に見える。
でも、そこはたいてい“みんなが欲しくなった場所”。
つまり、
買う側が一番多いタイミング。
これは勝ちやすい場所じゃなくて、
罠が多い場所。
ここで思い出すのが、カリスマ投資家⭐片山晃さんの言葉。
(※片山晃さんは、中小型成長株投資で知られる個人投資家で、元手65万円から資産を150億円以上に増やしたとされる方だよ。現在は投資家としてだけでなく、実業家・馬主としても活動されてるよ。)
片山さんがYouTubeで言っていたのが、
「めちゃ安い時にしか買わない」
「高い時は見送る」
という考え方。
これって、言葉にすると簡単だけど、
実際にやるのは本当に難しい。
なぜなら人は、
上がっている時ほど安心して買いたくなるから。
でも本当に資産を増やす人って、
“欲しくなる場所”では買わない。
むしろ、
欲しくなくなる場所で拾う。
この差が、時間が経つほど効いてくる。
② 下がった瞬間に投げる
含み損を見た瞬間、
「やばい」
「もっと下がるかも」
「やっぱり自分には無理だった」
こうなって売ってしまう。
でも冷静に考えると、
“下がったから売った”って、すごく不思議な話で。。
上がったから買って、
下がったから売る。
これを繰り返すと、資産は増えない。
③ 根拠のないナンピンをする
これは特に危ない。
「平均取得単価を下げたい」
「いつか戻るはず」
そう思って買い増す。
でも、
“下がったから買う”のは悪くない。
問題は、
「戻る前提」で買うこと。
戻る保証がないものに、
希望で資金を突っ込む。
これは投資じゃなくて、祈りに近い。
(ノラもここは本当に反省してる)
💠「安いところで買う」って、実は簡単じゃない
ここ最近、株価が下がってるよね。
ニュースを見ても、SNSを見ても、
相場の空気が少し重い。
ノラ自身も、
基本的に個別株は「超安い」と思った時しか手を出さない。
でもそれでも、
実際、今のノラのポジションでも、
ガクッと下がる事がある。
「安いと思って買ったのに、もっと安くなる」
投資をしていると、
誰でもこの経験をすると思う。
だからこそ大事なのは、ここで
“自分の判断が全部間違っていた”と決めつけないこと。
相場って、
正解を出すゲームじゃなくて、
“耐える時間”が必ずある。
そして今のノラは、
無理に買い向かうよりも、
一旦「現金を集約する」動きをしてる。
つまり、
- ポジションを増やさない
- 現金比率を上げる
- いつでも動ける状態を作る
これを優先している。
地味だけど、こういう時に先を見据えて
資産を守る行動をする事が最後に勝つんだと思う。
💠「焦らない人」は感情が強い人じゃない
投資で強い人って、
メンタルが鋼の人じゃない。
むしろ普通に焦るし、普通に怖い。
違うのは、
焦った時に、何をするかを決めていること。
焦った時の自分を信用してないから、
ルールで縛ってる。
だから崩れない。
💠ノラが「焦り」を感じた時にやること
ノラは焦った時、
相場を見るより先にこれをやる。
「いま自分は、どの感情で動こうとしている?」
- 置いていかれた不安?
- 損したくない恐怖?
- 誰かへの嫉妬?
- 自分を証明したい気持ち?
この問いを挟むだけで、
変な売買が減る。
焦りって、
自分では“判断”だと思ってるけど、
実は“感情の反射”だから。
💠10億を目指すなら、絶対に必要な感覚
10億を目指すなら、
必要なのは銘柄の知識より、
「焦りを無視する力」だと思う。
焦った時には、挽回しようと派手な勝負をしたくなる。
でも資産が増える人は逆で、
焦った時ほど、
動かない。
焦った時ほど、
静かにする。
これができる人だけが、
相場に残り続ける。
💠読者さんへ
もし最近、
- 乗り遅れた気がする
- 自分だけ増えてない気がする
- 何かしないと不安になる
そんな感情が出てきているなら、
それは才能がないんじゃなくて、
投資家として普通の反応。
ただ、ここで一つだけ覚えておいてほしい。
焦っている時の判断は、
ほぼ100%ズレる。
だから焦った時は、
買うより先に、
売るより先に、
「自分の感情を確認する」
これが、資産を守る一番の技術だよ。
次回は、
「じゃあ逆に、増える人は“どんな時に動くのか”」
ここを書いてみようと思う。
投資って、
“動く力”より
“動かない力”の方が難しい。
でも、その差が
未来の資産差になるんだと思う。
また書くね☺
ノラ
